マンチェスター・ユナイテッドは11日に行われたプレミア第12節でマンチェスター・シティと対戦し、1-3で敗れた。チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は敗因の一つとして「ゲームプランが崩れてしまった」ことを挙げている。英紙『メトロ』が伝えた。 この試合ではMFポール・ポグバが筋肉系の負傷によって欠場を余儀なくされた。代わってスターティングメンバーに名を連ねたのがMFマルアン・フェライニだったが、指揮官は“切り札”としてベルギー代表MFを投入するのが理想だったと振り返った。 ポグバ不在について問われたモウリーニョ監督は、「もちろん彼の不在は痛かったが、敗戦のあと、ここにいない選手について話したくはない」と答えると、「ゲームプランが狂った理由の一つにフェライニをスタートから使わざるを得なかったことがある」と続けた。 「フェライニは90分間プレーできるコンディションではなかった。本当だったら終盤