2016年10月15日のブックマーク (2件)

  • ―ついに電通に立ち入り調査―人はなぜ過労で死ぬのか(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「電通過労自殺(自死)事件」は、過労死や過労自死(自殺)問題に取り組む弁護士にとっては、特別な響きのある事件です。 この事件は、1990年4月に電通に入社したAさんが、翌年の1991年8月27日に自宅で自殺した事件です。ご遺族は、Aさんの死は電通に責任があるとして、損害賠償請求訴訟を提起しました。以下は、地裁、高裁の判決文等から、いくばくか、事件の事情を紹介したいと思います。なお、判決文を引用する場合でも、すべて、西暦に転換して引用しています。 はじめに書いておきますが、稿、結構長いです。1991年の電通過労自死事件の概要→なぜ過労死は発生するのか→2016年の電通過労自死事件と労基署の立ち入り調査、という順番で論じます。 電通過労自死事件とはどういう事件だったのかAさんの人柄地裁、高裁判決で認定された事実を読むと、Aさんはスポーツが得意で、中学時代にマラソンで一位、高校時代はテニス部の

    ―ついに電通に立ち入り調査―人はなぜ過労で死ぬのか(渡辺輝人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2016/10/15
    私、この記事を書くために東京地裁判決を読んで、本当に涙が出てきましたよ。
  • 電通過労自死事件~労基署の立件より有効な秘策、それは公契約法・公契約条例~(嶋崎量) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    電通の過労自死事件が、大きく報じられ注目を集めています。 早速、労働基準監督署も立件を視野に立ち入り調査を行っており、これはこれとして、評価できる動きです。 今ある既存の法律(現行の労働基準法)違反があり、その取締を任務とする機関(労働基準監督署)が存在するのですから、ぜひきちんとした対応を期待したいところです。 とはいえ、これで全てが解決するとは、皆さん思っていないでしょう。 電通以外の会社でも、同じような長時間労働、過酷な勤務実態の職場は沢山あります(だからといって、報道された電通の働かせ方は正当化されないのは当然)。 繰り返し過労死を出した企業というのも、電通に限りません。私が担当する大手スーパーでの過労死事件が今年労災認定されましたが、そこは以前に過労自死で労災認定を出した企業でした(今はあえて名前は伏せます)。 そもそも、労災認定の基準は当に厳しいので、労災認定されていない、埋

    電通過労自死事件~労基署の立件より有効な秘策、それは公契約法・公契約条例~(嶋崎量) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2016/10/15
    たしかに、公契約法は、いろいろな規制を掛けることができる。