専門家によれば、はてなマークは二つの銀河の相互作用によるものの可能性がある/NASA/ESA/CSA/Joseph DePasquale (STScI) (CNN) 米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、宇宙空間で光り輝くはてなマーク形の物体をとらえた。 7月26日に公開された近赤外分光画像には、「ハービッグ・ハロー天体46/47」と命名された二つの若い恒星が映っている。この天体は銀河系の帆(ほ)座から1470光年離れていて、まだ形成期にあり、互いの周りを周回している。 この二つの恒星は1950年代から宇宙望遠鏡や地上の望遠鏡で観測されていたが、その画像の背後にあるはてなマーク形についてはまだ詳しい観測や研究が行われていない。しかし専門家によると、その形状や位置から恒星でないことは明らかだという。 宇宙望遠鏡科学研究所のクリストファー・ブリット氏はこの現象について、ハ