2024年5月11日のブックマーク (2件)

  • LPWA(Low Power Wide Area)無線通信とは - LPWAの基礎知識 | 村田製作所 技術記事

    1. LPWAとは LPWAとは、Low Power Wide Areaの略で、LPWAN(Low Power Wide Area Network)とも呼ばれ、低消費電力かつ広域・長距離通信を特徴とする無線通信技術です。通信データ量は少なくWi-Fiなどに比べ低速ながら、10kmを超える無線通信が可能です。工場や物流、農業、住居、生活インフラなどのスマート化におけるIoT(Internet of Things)やM2M(Machine to Machine)の活用では、小サイズデータの長距離通信が求められるため、LPWAはこれらの基盤となる無線通信技術として注目されています。 2. LPWAの2つの特徴 LPWA*1と他の無線通信との違い、とくに低消費電力・長距離通信という大きな特徴について解説します。図1は、LPWAと他の無線通信における通信距離と通信速度(データ伝送速度)の関係を示して

    LPWA(Low Power Wide Area)無線通信とは - LPWAの基礎知識 | 村田製作所 技術記事
  • 志賀原発モニタリングポスト 地震でデータ欠測 電源対策に課題 | NHK

    能登半島地震のあと、石川県志賀町の志賀原子力発電所周辺に設置されたモニタリングポストの一部で、事故の際に住民の避難を判断する放射線量のデータが、一時、得られなくなりました。 これについて原子力規制庁などが調べたところ停電に備えて測定を続けるためのバッテリーは設置していた一方で、通信機器の非常用電源が確保されていないなど、対策上の課題があった可能性があることが分かりました。 石川県は、志賀原発で事故が起きた際に住民避難などを判断するため、放射線量を測定するモニタリングポストを96か所設置していますが、ことし1月1日に発生した能登半島地震のあと、最大16か所で一時データが得られなくなりました。 これらは、有線回線と携帯電話回線で通信手段を二重化していましたが、これまでの調査で停電などによる通信障害で、データを送れなくなったとみられています。 通信障害の原因について原子力規制庁や石川県が詳しく調

    志賀原発モニタリングポスト 地震でデータ欠測 電源対策に課題 | NHK