2007年11月 3日 | カテゴリ:その他 社内セミナーにて、プレゼンテーションの達人である吉田雅紀氏(あきない総研)のお話をうかがうことができたので、ここにまとめておきます。 結論から先に話そう 物語には起承転結という流れがありますが、プレゼンテーションに関しては、関心を先取りし退屈させないための工夫として、結論から先に言うのがよいです。これにより聞き手に内容を推測させ、引き込むことができます。プレゼンテーションがいくつかの段落に分かれる場合は、前段の結論を取って次に繋げるのも効果的です。 プレゼンテーションで最も大切なのは最初のつかみです。たいていの場合、開始当初は誰でも聞く姿勢を持っているはずですが、30秒も経つと聴衆の関心はしだいに薄れていき、一度離れた関心を取り戻すのは難しいということを覚えておきましょう。 聴衆を参加させよう 聴衆を参加させることは、アテンションを維持するた