ワイヤーフレームやスケッチで、ある程度カタチになっているアイデアも、スクリーン上に実際に描いてみないと分からない場合があります。ラフでは良い感じに見えるものでも、いざ色を付けたりレイアウトを組み上げていくと「あれ?」と思うこともしばしば。ワイヤーフレームやスケッチとして出てきた設計図をそのまま型にすれば上手くいくというわけでもないのが、デザインの難しいところであると同時におもしろいところです。 Photoshopや、Fireworksを使って、1ピクセルずつずらしながらレイアウトの調整をしたり、ガラッと雰囲気を変えた見た目を試すといった試行錯誤をしている方はいると思います。ただ設計通りに作るのではなく、試行錯誤を続けることでより洗練されたデザインになることもあれば、まったく新しいアイデアが生まれるキッカケになることもあります。 スケッチにしろ、グラフィックソフトを使うにしろ、試行錯誤をする