2009年7月21日のブックマーク (2件)

  • 資料請求を増やす、当たり前(でもとっておき)の秘策(前編) | 実践編

    訪問者の半数、5,000人が見込み客と考えてみよう。つまり、資料請求を増やすための大きな戦術としては、 直帰している訪問者のうち、見込み客になる人を帰らせないようにするサイトを何ページも見ている人が資料請求に進むようにするということになるだろう。 資料請求する人の気持ちのなかにある“警戒感”資料請求をする、というのを訪問者側の立場で考えると、どんなものになるだろう。一般的に資料請求はフォームを使って行われる。つまり、会社名、部署名、氏名、所番地、電話番号、メールアドレスなどを書き込まなければならないのだ。 物理的には資料を宅配してもらうために、所番地や電話番号も必要なのだが、もしかすると、ここで所番地を書いたがために、ダイレクトメールががんがん届くようになるかもしれない。電話での営業攻勢が始まるかもしれないのだ。個人情報の扱いが粗くて、どこかに漏れ出す危険もあるだろう。そう思うと、入力する

    資料請求を増やす、当たり前(でもとっておき)の秘策(前編) | 実践編
  • 資料請求を増やす、当たり前でとっておきの実践秘策(後編) | 実践編

    まず、図1を見ていろいろ考えてほしい。この2軸は、アクセス解析結果からデータをまとめるための“見える化フォーマット”だ。縦軸と横軸に従って、実測値を置いていくと図ができていく。図上にプロットされている点々が、ここではキーワードを表している。まず横軸は、そのキーワードがサイトを訪れた回数だ。右に行くほどそのキーワードでの訪問が多く、左に行くほど訪問が少ないことになる。アクセス解析においては、多くの場合、「訪問回数の多いキーワード」といった集計結果があるが、これはそのランキングに出てくるキーワードを、図の右から順に点で表しているわけだ。 問題は縦軸である。これは「ゴール貢献率」、いわゆるコンバージョンレートを表している。そのキーワードで訪れたうち、何%の人が資料請求を行ったか、ということだ。たとえば、『アクセス解析』というキーワードで200回の訪問があり、そのうち1人が資料請求をしていたら、こ

    資料請求を増やす、当たり前でとっておきの実践秘策(後編) | 実践編