レンズはカメラ本体ボディのように動作が明確では無く、チェックが難しくなります。 そのレンズの基本的なチェック方法を紹介します。 1.蛍光灯にかざす レンズのチェックで重要な光学系のチェック方法の、その中でも基本中の基本は蛍光灯にかざすことです。 絞りリングのあるレンズは絞りを開放にします。 絞りリングの無いレンズはマウントにある連動ピンを軽く動かし絞りを開放状態にします。 電磁絞りのレンズ(EOSなど)や絞りの無いレンズなどは操作は不要です。 またズームレンズは望遠側にセットすると見やすいレンズが多いようです。 そして蛍光灯にかざして中を覗き込み、カビやクモリがないか、ゴミの混入具合をチェックします。 蛍光灯の白い光が直接見える状態ではチリやゴミは小さな黒い影として、カビは白い結晶のように見えます。 大まかにはここまでですが、より詳細に見るなら、次にレンズを向けている方向を蛍光灯から少しだ