MySQL 5.1.6 前は、サーバではログ ファイルが一般クエリとスロー ログ クエリのエントリとして機能しています (有効の場合)。MySQL 5.1.6 からは、サーバで、柔軟性があるログ出力先の制御ができます。従来通り、ログ エントリをログ ファイルに書き込みますが、mysql データベースの general_log そして slow_log のテーブルにもエントリを書き込むことができます。ロギングを有効にすると、テーブルの出力先を選択することができます。両方選択することも可能です。 ロギングを有効にすると、--log-output オプションでログ出力先を指定できます。このオプションは、次のように --log-output[=value,...] というシンタックスの使い方をします。 値を --log-output で指定すると、この値はカンマ区切りのリストになります。TABLE