北九州市に本社を置く航空会社スターフライヤーは、15日から小型の犬や猫を客室に持ち込めるサービスを国内線全路線に拡大しました。 スターフライヤーによりますと、ペット持ち込みサービスは、ペットと旅行を楽しみたい飼い主のニーズに応えようと2022年3月に始まりました。 これまでは北九州-羽田線限定のサービスでしたが15日からは国内線全ての路線で持ち込むとができます。 料金は片道1匹5万円で、持ち込めるペットは既定のケージに入る小型の犬と猫のみです。 ケージは一番後ろの席の窓際に固定され、飼い主は横に座ることができます。 国の指針では、ペットは手荷物扱いで緊急時は持ち出し禁止とされており、スターフライヤーも指針に従った運用としています。