富士通は11月10日、携帯電話の新機種と新CMの発表会を開催した。富士通執行役員常務の大谷信雄氏は、「これまでの発表の中で、最高に興奮している。今回は初めて東芝と一緒になって、モバイルレグザエンジン3.0を搭載したAndroid端末を発表した。ワンセグや防水などを搭載し、日本でちゃんと作るとこうなるんだ、という製品」と挨拶した。 富士通と東芝は、10月1日付けで、富士通傘下の新会社、富士通東芝モバイルコミュニケーションズを発足している。 「スタートからかなり連携をよくしてきている。東芝はauとソフトバンクモバイルに力を入れ、富士通はNTTドコモをメインにやってきた。また、富士通はらくらくホンなどフィーチャーフォンを中心にし、東芝はグローバルに力をいれてきた。大変いいシナジーができ、順調にスタートが切れている」と語った。 富士通は、端末の商品化の方針として、「ブロードバンドリーダー」「デザイ
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