メディアインタラクティブの調査で、OSにこだわらない層もスマートフォンを使い始めていることが分かった。端末ラインアップが拡充し、初心者向け端末や女性向け端末も増えていることから、スマートフォンユーザーのすそ野が急拡大しているとみられる。 調査によるとスマートフォンのシェアは17.3%。スマートフォンの非所有者に購入予定を聞くと、「すぐにでも購入したい」という回答が5.0%、「今の携帯の契約期間が終了したら検討」が12.3%、「次の新機種が出たら検討」が8.0%、「今年中に検討」が14.9%と、4割以上のユーザーが購入意欲を示している。 スマートフォンの利用者に端末のOSを聞くと、Androidが41.2%、iOSが25.0%、Windows Mobileが3.9%、BlackBerryが2.9%となった。女性ユーザーは、4割がOSについて「分からない」と回答しており、OSにこだわらない層も