ホーム ニュース 「4000年前のボードゲーム」が考古学チームにより発見される。オマーン北部において、謎の塔とともに出土 ある考古学調査において、「4000年前のボードゲーム」が発掘されていたようだ。調査の内容は今年1月の頭に公表。1月26日には海外メディアArs Technicaが取り上げたことで、一般読者からも注目を集めることになった。 今回の発見があったのは、北オマーンに位置するQumayrah渓谷。オマーンとポーランドの合同プロジェクト「青銅器時代と鉄器時代のオマーン北部の山岳地帯における集落の発展」により調査がおこなわれた。チームを率いていたのは、ワルシャワ大学・地中海考古学ポーランドセンター(PCMA UW)のPiotr Bieliński教授と、オマーン国遺産観光省の古代遺物局長、Sultan al-Bakri博士である。プロジェクトは、北Hajar地域を調査し、これまで研究
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