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司法と北欧に関するnagaichiのブックマーク (5)

  • 強姦罪の無罪確定に世論が反発、ネットで集団リンチに。「法と倫理は共にあらず」/ノルウェー(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「#私はあなたを信じている」。ハッシュタグをつけたこの言葉を、SNSで拡散するように呼びかける看板が、ノルウェーの国会議事堂前の広場に掲げられた。8日、国会前には女性を中心とする500人ほどの人々が詰めかけた(警察発表)。複数の政党の政治家も参加し、強姦罪の刑罰の厳重化を訴える大きなデモとなった。ノルウェー国営放送局をはじめとする多くの現地メディアは、その日のトップニュースとして報道。デモは同じ日に全国各地で開催された。 ノルウェーで強姦罪における議論が高まっている背景には、1人の女性の行動がある。2014年、当時18歳だったアンドレア・ヴォルドゥムさん(21)を強姦した容疑で、3人の男性が起訴された。第一審では、容疑者3人は懲役6~6年半を受けた。しかし、第二審では逆転無罪に。1人の参審員と3人の職業裁判官は有罪とみなした一方、3人の参審員は無罪と判断。有罪確定に必要な5人に至らなかった

    強姦罪の無罪確定に世論が反発、ネットで集団リンチに。「法と倫理は共にあらず」/ノルウェー(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ノルウェー乱射事件のブレイビク被告に禁錮21年、責任能力認める

    ノルウェー・オスロ(Oslo)の裁判所に出廷し、右の拳を胸に当ててから前方に突き出す「敬礼」をして見せるアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告(2012年8月24日撮影)。(c)AFP/HEIKO JUNGE 【8月24日 AFP】ノルウェー・オスロ(Oslo)の裁判所は24日、2011年7月のノルウェー連続爆破・銃乱射事件で77人を殺害し、テロと殺人の罪に問われたアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告に責任能力があると認め、禁錮21年の有罪判決を下した。言い渡された刑期はノルウェーの最高刑に当たるが、被告に社会を脅かすような言動があれば、刑期の延長もあり得る。 審理に当たった判事・裁判員の5人全員がブレイビク被告を「テロ行為」で有罪とみなした。判決について、同被告の弁護人は「被告の精神状態を正

    ノルウェー乱射事件のブレイビク被告に禁錮21年、責任能力認める
  • スウェーデン「非実在青少年」裁判の当事者を直撃 過剰な表現規制が生み出す冤罪の構図とは

    漫画は児童ポルノに該当するのか――。スウェーデンの最高裁判所で、日のエロ漫画を所持し逮捕された男性の裁判が5月16日から始まった。この事件、問題は単に漫画が児童ポルノに該当するのかどうかということだけではない。日でも導入を求める声がある「児童ポルノ」所持の禁止がもたらす冤罪の可能性が現実になったものといえる。現在、裁判を争う当事者の男性を取材した。 この男性は日漫画の翻訳者で、スウェーデンでも指折りの漫画専門家として知られるシーモン・ルンドストローム氏だ。事の発端は2009年の10月12日。その日、帰宅したルンドストローム氏は、自宅の前に2台のパトカーが停まっているのを見て驚いた。慌てて家に入ってみると、自宅は家宅捜索の真っ最中。彼の自宅に警察が踏み込んだ原因は、元からの通報だった。当時、彼は離婚した元と親権をめぐって争っていたのだが、元は裁判を有利に運ぶために「彼はペドフィリ

    スウェーデン「非実在青少年」裁判の当事者を直撃 過剰な表現規制が生み出す冤罪の構図とは
  • asahi.com(朝日新聞社):ノルウェー連続テロ容疑者 「責任能力なし」と精神鑑定 - 国際

    印刷  77人の犠牲者を出したノルウェーの連続テロ事件で逮捕されたアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)の精神鑑定書が29日、オスロの裁判所に提出された。地元タブロイド紙VG電子版によると、容疑者が犯行当時に、責任能力がなかったと結論づけた模様だ。精神治療施設に収容される可能性があるという。  ブレイビク容疑者は犯行を認めているが、「欧州をイスラムから救うためだった」などとして無罪を主張。最高刑が禁錮21年のテロの罪に問われている。(ロンドン=伊東和貴) 関連記事ノルウェーテロ容疑者「罪は認めない」 公の場で初発言(11/15)ノルウェー連続テロ 容疑者、より大型爆弾も用意と報道(8/18)〈ロイター〉ノルウェー爆破・乱射事件、「容疑者は精神障害」と弁護士(7/27)ノルウェーの連続テロ、死者は92人に(7/24)

    nagaichi
    nagaichi 2011/11/30
    弁護側ではなく、検察側がこれを出すんだなあ。入院すると21年では出てこられないとか(違;。
  • 『厳罰化が囚人爆発と治安悪化の悪循環つくる - “囚人にやさしい国”ノルウェーからの提言』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 10月25日にNHKBSで放送された「未来への提言 犯罪学者ニルス・クリスティ~囚人にやさしい国からの報告」の内容が、とても興味深かったので要旨を紹介します。 いま世界では犯罪者への刑罰をより厳しくする「厳罰化」の流れが加速しています。その結果、刑務所に収容される囚人の数が多くの国々で増加。「囚人爆発」とも呼ばれる世界的な現象によって、暴動や感染症の拡大などの問題が噴出しています。 こうしたなか、世界でもっとも“囚人にやさしい国”として注目されているのがノルウェーです。まるで自宅でくつろいでいるかのような囚人たち。テレビやパソコンも自由に楽しめる快適な刑務所生活。休暇を取って自宅に帰ることもできます。 囚人に寛容なノルウェー社会。その社会のあり方には裁判に参加する「参審員

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