Windows7が発売されているのにVistaの記事を扱うのは今更感があるのですが・・・ 「Bフレッツや光プレミアムを使って相手先と通信を行う」事を前提にした話なので、LAN上の相手なんかだと最適な数値は異なります。 TCP/IPの通信速度にかかるパラメータは、 MTU・・・1パケット(通信の最小単位)のサイズ Bフレッツだと1454byte以上だとパフォーマンスが低下する。 光プレミアムだと1438byte以下にしなければならない。 ちなみにフレッツADSLだと1454byte以下なら良いのだけれど1448byteが最適。 MSS・・・1パケット中で実際に自由に使えるデータサイズ。MTUから40byte引いた数字になる。 RWIN・・・相手の応答を待たずに送りつける事が出来るデータ量の最大値。 相手先からの応答時間により最適値が異なる。大きければ何でもいい、という訳ではない。 Vista