個人的に、意図せずFX業界の人とのかかわりの多いこの半年くらいでした。 その中で最も衝撃だったのが、「FXをやめる人は、資金が尽きた人」という事実です。 これは、他の一般的な金融商材(投信や株、外貨預金)ではなかなか見られない現象です。(もちろん目減りとか、一部の会社の株が紙くずと化してしまうことはあるんですけどね。) FX業者は「ウソツキ」か? ちょっと極端な言い方ですが、とにかくここに問題は集約されると思います。 何かというと、 コンプライアンスのチェックがしっかりしている大手銀行がFXを取り扱っていないため、しっかりとしたリスク情報が世の中に出回っていない 一部のFX業者のモラルの低さ・・リスクの高い商材であるにも関わらず、メリットばかりを強調する体質 ※銀行も似たようなもの、という意見もありそうですが、少なくともFX業者とは全く異なるレベルにはいると思います。 業界全体がこんな状態