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2007年2月10日のブックマーク (5件)

  • .NETでのUnicode合成文字の処理について調べた

    Unicodeでは,複数の文字から1つの文字を合成する仕組みがある。例えば,ヨーロッパの言語で使われているアクセント付きのアルファベットを表現するのに使われる。日語の濁点/半濁点付きのカタカナ/ひらがなにも,この仕組みがある。例えば,「ぱ」という文字は,「ぱ」(キャラクタ・コードはUTF16で3071)という2バイトの文字と,「は」(同306F)と文字合成用半濁点「゜」(同309A)を組み合わせた4バイト文字の,2種類が存在する。そのため,濁点/半濁点付きの文字を検索する場合,2バイトの単独文字と4バイトの合成文字の両方を検索する必要が出てくるなど,文字列処理が多少面倒になる可能性がある。今回はこの合成文字について,.NETでの処理を調べた。 最初に断っておくが,キーボードからは文字合成用の「゜」(キャラクタ・コードは309A)は入力できない。入力できるのは,キャラクタ・コードが309C

    .NETでのUnicode合成文字の処理について調べた
  • 業界標準を採用しWebブラウザを超えるWebデザインスイート「Microsoft Expression Studio」 | RBB TODAY

    マイクロソフトは17日、Webクリエーター向けのデザインツール・スイート製品「Microsoft Expression Studio」を発表した。「Microsoft Expression Web」、同「Blend」、同「Design」、同「Media」の4製品から構成される。Designを除く3製品はそれぞれ単独での発売も予定されている。Webは先行して2月16日に発売される予定だが、残る3製品およびSuiteの発売は2007年第3四半期を予定している。 製品の説明を行った同社のデベロッパービジネス部 業務執行役員 部長の市橋暢哉氏は、製品の大きなコンセプトとして ・「Support the Standard」(標準準拠) ・「Beyond the Browser」(ブラウザを超える) の2つを掲げた。さらに、製品の性格付けとして「Windows Vistaの普及とともに、アプリケー

    業界標準を採用しWebブラウザを超えるWebデザインスイート「Microsoft Expression Studio」 | RBB TODAY
  • 仮想アドレス空間

    仮想アドレス空間は,プロセスごとに割り当てられた論理的なメモリー領域です。これは,連続したアドレスで示された領域であり,リニア・アドレス空間とも呼ばれます。 IA-32アーキテクチャを採用したLinux搭載コンピュータの場合の仮想アドレス空間を図示すると,図1のようになります。仮想アドレス空間は,実行しているプロセスごとに独立して複数存在します。 仮想アドレス空間は「ユーザー空間」と「カーネル空間」の2つに分けられます。ユーザー空間は,ユーザー・アプリケーションのプロセスが動作する際に利用されるメモリー領域です。一方,カーネル空間はシステム全体を制御する際に利用されるメモリー領域です。カーネル空間には,さまざまな制御情報,各種キャッシュや共有メモリーなどの各プロセスが共有する情報,カーネル自身が格納されます。 仮想アドレス空間の最大サイズは,OSおよびCPUのアーキテクチャによって異なりま

    仮想アドレス空間
  • 第2回 JBoss SeamでEJBベースのWebアプリケーション開発

    株式会社DTS ネットワーク事業部所属。Struts/Springベースのフレームワーク開発,プロジェクト支援が主な業務。EclipseプラグインによるIDE開発にも携わっている。 株式会社DTS ネットワーク事業プロジェクトマネージャ。Javaを中心にフレームワーク開発や開発プロセス定義など幅広く活躍中。StrutsIDEコミッタ。著書「まるごとEclipse! Vol.1」(発行:インプレスコミュニケーションズ)。 システム開発に携わる技術者は誰でも,他システムとの連携や後々の機能拡張に柔軟に対応できる構造にしたいと考えることでしょう。そのためにはある程度時間や人手が必要です。しかし,Webアプリケーション開発では,規模や複雑さは増える半面,納期は短くなっているのが現状です。 これを解決するための技術として注目されてきたのが分散オブジェクトです。分散オブジェクトでは,機能を出来

    第2回 JBoss SeamでEJBベースのWebアプリケーション開発
  • Vista開発サポセン週報:サブディスプレイ「SideShow」の仕組みと開発