第76回 ソーシャル時代のいま、なぜコーポレート・アイデンティティが必要か NTTやキリンビール、伊藤忠商事、野村総合研究所などのコーポレート・アイデンティティ(CI)が業績向上に影響を与えたことで注目を集めている… 2016.8.30 第75回 あらゆる個人情報が取得できる時代に、生き残れる企業の特徴 19世紀半ばから急速に発達してきたマーケティングは、人間は「見えない」ことを前提としたモデルだった。しかしこの「大量生産品の匿名大衆への販… 2016.8.23
第76回 ソーシャル時代のいま、なぜコーポレート・アイデンティティが必要か NTTやキリンビール、伊藤忠商事、野村総合研究所などのコーポレート・アイデンティティ(CI)が業績向上に影響を与えたことで注目を集めている… 2016.8.30 第75回 あらゆる個人情報が取得できる時代に、生き残れる企業の特徴 19世紀半ばから急速に発達してきたマーケティングは、人間は「見えない」ことを前提としたモデルだった。しかしこの「大量生産品の匿名大衆への販… 2016.8.23
この記事を書いている時点で、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震からちょうど1週間が経ちます。 たった1日でこれほど色んなものが変わるのかと思うほど、今回の地震やそれに伴う様々な被害は私たちの価値観を大きく変えてしまいました。そんな中、個人的にかえって明確になったと考えているのが、ツイッターやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、ブログなどのソーシャルメディアの限界と可能性です。 まだ、今回の震災を総括するには早すぎるタイミングかもしれませんが、現在進行形で見えてきているソーシャルメディアの限界や可能性についてまとめてみたいと思います。 ソーシャルメディアの限界その1:回線がつながらなければ無意味 まず、あまりにも当たり前の話ですが、今回改めて明確になったのが「いくらソーシャルメディアがインフラになった」と言っても、その下で動く通信網が落ちてしまえば無意味ということです。
「フェイスブック」誕生の経緯を扱った話題の映画「ソーシャル・ネットワーク」が1月15日に日本で公開されたと思ったら、翌週には経済誌の「エコノミスト」と「ダイヤモンド」がフェイスブックを特集。まるで図ったような流れだ。いや、図ったのだろう。 ダイヤモンドが昨年ちょうど同じ時期に出した「ツイッター」特集号はスマッシュヒットとなって、よく売れたという。今回の「フェイスブック」特集は、その「ツイッター」特集を超えた模様だ。 まるで去年のプレイバックを見るかのよう 思えば、ダイヤモンドの特集を境にメディアのツイッターへの注目度が一気に高まり、国内の「つぶやき」人口は爆発的に増えていった。今や1000万人を超えたとも言われている。 そんな昨年が「ツイッター元年」なら、今年は「フェイスブック元年」であるらしい。 ツイッターの時と同様、これからメディアがまたひとしきり大騒ぎするのは火を見るより明らかだ。そ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く