昨日ある企業を訪問し、これまで抱えていたビジネスアイデアが、一瞬のうちに繋がり次の具体的事業化ステップへ上がりました。 ビジネスアイデアというモノは、最初思い付きから始まり、意識していると少しづつその情報が集まってきます。そしてある時、新しい技術やサービス、デザイン、人などに出会った瞬間に一気にビジネスモデルが見えてくることが多いのです。 実際に事業として実現する人とそうでない人の考え方の違いを一つご案内しましょう。 大きな障害となるケースが「優先順位」というくせ者です。 やるべきことを成し遂げる時に優先順位をつけることは大事なのですが、ビジネスアイデアを育てる場合は、そうとは言えません。 ある時点で一律にアイデアを比較し、その事業性、新規性、実現可能性、収益性などで優先順位をつけてしまい、優先度の高いものだけに注力し、それが達成してから、次のアイデアを育てようとすると、優先度の低いものは