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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (6)

  • 『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ著)は控えめにいって人生を変えうる悪魔の書なのでみんな読んだほうがいい。 - Everything you've ever Dreamed

    ブログ「分裂勘違い君劇場」のふろむだ氏(id:fromdusktildawn)の『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読んだ。このエントリのタイトルにあるように人生を変えうるだと思った。 ひとことでいえば、このは「錯覚資産」についてのである。もし、「錯覚資産」なる言葉に引っかかったなら、こんな文章など読まずに、今すぐ、事前情報なく、この人生は、運よりも実力よりも…』を手に取ってもらいたい。僕はインターネット発でタイトルが長い書籍は、ジャンルがなんであれ、敬遠するように決めている。タイトルや目次以上の内容がないものが多く、時間の無駄になるからである。この『人生は、運よりも実力よりも…』もそのルールに則れば敬遠することになるのだが、あら不思議、読み始めたら読み終えるまで手を止めることが出来なかった。なぜか?僕の人生に起こってきた説明のできない成功事例、その要

    『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ふろむだ著)は控えめにいって人生を変えうる悪魔の書なのでみんな読んだほうがいい。 - Everything you've ever Dreamed
  • 入社8カ月で管理職になるためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed

    以前、この場で労働環境を整備するためにやったことを書いた。その冒頭で営業の責任者になるとサラっと書いていたが、今回はその過程について語りたい。 delete-all.hatenablog.com この4月から営業開発の責任者(部長)になった。実は、入社する際、ボスに対して自分を高く売り込んでおり、それが少々ハッタリをかましたものだったので、試用期間中はいつクビになるか、ビクビクしていたが、万事うまくいったといえる。ラッキー!のひとことで片づけるのもつまらんので、昨年8月まで無職ときどき駐車場アルバイトの僕が、そこそこの規模の企業のそれなりのポジションに就くことが出来たのか振り返ってみたい。 僕はブラック企業に勤めていた。らしい。らしい、というのは僕自身にブラック企業に勤めていたという実感があまりないからだ。17~8年間ブログを書いてきてよかったことなどほとんどないけれど、無理にひとつあげる

    入社8カ月で管理職になるためにやったこと全部話す。 - Everything you've ever Dreamed
  • 個性とは何ぞや - Everything you've ever Dreamed

    「個性が生かせない」と言ったのは欠員補充で急遽中途採用した人で、個性云々はその彼が前任者との引き継ぎ不備を理由に僕に辞めたいと言ってきたときのひとことだ。前職のファミレスは完全にマニュアル化していて引継ぎの不安がなかった、と弱音を吐くので、僕はひとまず引き継ぎの不備を詫び、それが原因とするトラブルが発生しても責任は取ると言った。不安を取り除けば解決すると思ったから。すると彼は、こういう事務処理的なつまらないことで足を引っ張られると、まあこれが冒頭の言葉に繋がるわけだが、創造的な仕事が出来ない、個性を生かせないと言う。引き継ぎ云々よりそれが音らしかった。 個性。個性を生かすってなんだろう?半分は彼への、そして半分は自分への問いかけだ。「他人とは違う自分にしか出来ない仕事です」「その違いとやらがお客さんにどういうプラスがあるの?」返答に窮している彼を見ているうちに僕はもう自分で設定した「イイ

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  • ボクの会社にモンスタークレーマーがやってきた。

    「お願いします。課長しか頼れる人がいないんです」。数日前の昼休み。社休憩室。事業部の有望若手社員Nの声は切迫していた。有望な若者は好きではない。冷やかし半分で理由を訊く。ある顧客が厄介で、対応した事業部の連中は皆討ち取られ、なかには精神をおかしくし出社するなり吐き気を催すものが出始めるなど被害は増すばかり、ほとほと参ってしまった、Nによるとそういうことらしい。件の人物は畏敬の念をこめてこう呼ばれていた。《営業キラー》。 巻き込まれたら面倒くさいし、事業部とは普段それほど良好な関係を築いているわけでもないので、これも修練の場だと思って頑張ってくれ、と言い立ち去ろうとした。するとNは、この問題が解決できたら、と前置きしてから、関係各位に迷惑がかかるのでここでは学校名は伏せ仮にFとさせていただくが横浜市に拠を置く格的女子大学、フェリス女子学院大学に通学する女子大生とコンパを開催するので課長

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  • 自己都合で退職した元同僚が想定外の助けを求めてきて驚いた。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    (「自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。」http://d.hatena.ne.jp/Delete_All/20120612#1339503482 のエピローグです。) 僕は小さな品会社の営業課長。一年前に「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚、自称必要悪君から、折り入って頼みたいことがあるという連絡を受けた。自己都合での退職後に在職時以上の条件を求めて復職を申し出てくるなど、いろいろあったが、親切心というのかな、ボランティア精神というのかな、少年期にボーイスカウト活動で養われた、そういう種のものが僕のなかで湧きおこってきて、まあ話を聞くだけならと場末の焼肉屋で会うことになった。 とりあえず中ジョッキ。乾杯。必要悪君は今夏から務めはじめた会社をやめたと言う。理由を尋ねると一ヶ月も働いているのに夏休みをくれな

    自己都合で退職した元同僚が想定外の助けを求めてきて驚いた。 - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    昨夏「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚君から、会社に戻りたいという連絡を受けた。入社半年での退職。「夏を満喫できなかった」と主張して夏休みを二回取得しての退職。そしてセルフプロデュースの送別会。そんなゴタゴタを経ての退職であったので、正直きっつい、と思ったが、元同僚であるし、武士の情けで人事に頼み込み、面接をすることになった。 人事担当と僕とで面接をおこなった。驚愕した。ゆとり君は、退職後の半年間のプー体験をポジティブにとらえて「精神的な強さが身に付いた」とし、在籍時以上の肩書き、給与を要求したうえ、あろうことか「会社にとっての投資」といってプー時代に納めていない年金・保険料の肩替わりを求めてきた。「精神的に強くなったのはよ〜くわかったよ」というと、なぜか意気揚々とゆとり君は引き上げていった。面接後、部長は「自分の死に場所を見つけられないような出戻り野郎は俺の部隊では

    自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed
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