衣類やカバンなどに使われるファスナー(線ファスナー)は、スライダーを動かすだけで簡単に開閉操作ができる。ファスナーを閉めた状態で、その状態を維持する(外れないようにする)ことが基本機能だ。ところが、この基本機能をあえて弱めた製品が登場した。YKKの「QuickFree」である。既存製品に比べ、閉めた状態でも外れやすくしたのだ。“常識外れ”なこのファスナー。あえて外れやすくした理由とは何か? [1]低コスト化 [2]安全性の確保 [3]リサイクル性の向上
インタビューや観察の結果を整理する方法として「親和図法(affinity diagram)」がよく用いられます。また、そこからチームでアイデアを出す方法として「ブレインストーミング(brainstorming)」が用いられます(そこから再び親和図法に戻ることもありますね)。いずれも有名な手法なので詳細は省きますが、付箋紙をホワイトボードにペタペタ貼りながら、みんなでワイワイやるようなイメージです。 https://www.flickr.com/photos/jakecaptive/49915119よく用いられるからには、きっとそれなりの理由があるのでしょう。ですが、私はいずれに対しても(めちゃくちゃ)懐疑的です。使っていないわけではないのですが、使ってもいまいち感が残るというか、まるでうまくできる感じがしないのです。こんなのでいいアイデアなんか思いつくはずがない。それこそ「机上の空論」みた
さまざまなことに使えて、非常に便利なジップつきバッグ。しかし、普通のビニール袋しか手元にない時もありますよね。普通のビニール袋をタイトにフタしたい時は、ペットボトルのフタを使いましょう。 やり方は簡単です。ペットボトルの、フタとボトルネックの部分を切り取ります。ボトルネックにビニール袋の口を通して、折り返し、フタをビニールの上から閉めれば、空気、液体の漏れないビニール袋の出来上がりです。 冒頭画像のような豆類は、直接ペットボトルに入れたほうが早い気もしますが、ペットボトルに直接入れられない食物などを入れる際には、使えそうな技ですね。 A Useful Re-Use of Plastic Bottle Caps [Re-Nest] Whitson Gordon (原文/訳:松井亮太)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く