フレデリック・ウォルター・スティーヴン・ウェスト(Frederick Walter Stephen West 1941年9月29日 - 1995年1月1日)はイギリスのシリアルキラーである。妻のローズとともに若い女性を惨殺し、遺体をグロスタークロムウェル通り25番地の自宅の庭などに埋めた。逮捕後、自宅は「恐怖の館」と呼ばれ注目を集めた。 経歴[編集] ウェストはヘレフォードシャー州のマッチ・マークル(英語版)村に八人兄弟(姉と弟がそれぞれ夭折している)の長男として生まれた。彼によるとウェストの父ウォルターは「娘を犯すのは父親の特権」と言いはってウェストの妹と父娘相姦をしたり、子供に獣姦の教育を行っていたとされ、そんな父親を死ぬまで尊敬していたという。また、彼自身も性的虐待を含む激しい体罰を加えられており、「みんなやっている」と言われて母子相姦をしたという。 彼はやがて嘘でもおべっかでもひた