あるお寺に宅配便で届けられた2つのダンボール。 伝票には堂々と「御骨」の文字が書かれている。 「送骨」と呼ばれるこの方法では、宅配便で遺骨が届けられ、遺族が立ち会うことなく供養した後、永代供養墓に合葬される。 新宿区にある南春寺で行われている、この「送骨」という納骨の方法は、費用は送料別で3万円。 この寺では「送骨」が年々増え、去年(2016年)には、年間200体を越えたという。 送骨の申し込みをインターネットでして、ダンボールと書類一式を代引き3万円で受け取り、 「埋葬許可証」「埋葬承諾書」などの必要書類を遺骨と一緒にダンボールに入れて寺へ発送するというこのシステム。 墓の維持、管理費は必要なく、送り主の手元には「永代供養の使用証書」が残るという。 この送骨を仲介したのは、NPO法人「終の棲家なき遺骨を救う会」。 送骨を利用する理由で最も多いのは、「高齢や遠方で遺骨を運べない」という高齢
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