平昌五輪で2大会連続金メダルを獲得した男子フィギュアの羽生結弦選手(23)への国民栄誉賞授与が、1日発表された。毎度のことだが、安倍政権の人気取りなのはミエミエだ。 直近でも、将棋の羽生善治竜王と囲碁の井山裕太七冠の国民栄誉賞の授賞式は、裁量労働のデタラメデータが発覚して安倍政権の支持率が下落した2月に行われている。 ところが、カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を日本作品で21年ぶりに受賞した是枝裕和監督に対して、なぜか安倍政権はダンマリを決め込んでいる。 いったい、なぜなのか――。フランスの有力紙「フィガロ」が鋭く指摘している。 <日本政府にとってパルムドール受賞はきまりが悪い>という見出しの記事はこう続ける。 <是枝監督の受賞について、海外での受賞にいつも賛辞を贈る日本の首相は沈黙のままだ> さらに、是枝受賞に沈黙することを<「万引き家族」は、政府への強烈な批評が評価され受賞した
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