平成26年4月。3期目の選挙を終え、武雄市をより良いまちにするために走り始めていました。そこに突如やってきた佐賀県知事選。私はこの市長という職にかけていました。 そんな中に、各界の方々から、知事選出馬のお話(要請)を頂きました。ちょうど同時期、武雄市では、前例のない大きな企業誘致が決まり、また、教育改革についても、花まる学習会と連携した官民一体型小学校の推進など、具体的に大きく動き始めていました。これは、決して私一人ではなく、武雄市民、同僚の職員、市議会から成る「チーム武雄」の皆さんがいたからです。 そう思った時、武雄には、その「力」が備わっていると確信しました。 知事という職を改めて考えてみると、私にできることがあるのではないかと考えるに至りました。一つの歯車「チーム佐賀県民」の一員となって、佐賀をもっとより良い県にする力になりたい、武雄市長を担ってきた同じ思いで、与えて頂く使命を全力で
![知事選に対する私の思い | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8401d96df22915647124a922264f48970181750/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F201411%2F30%2F11%2Fd0047811_17402242.jpg)