アレックス・ラミレス監督(横浜DeNA)が惚れ込んだ網谷圭将と飯塚悟史!2人が目指す選手像とは? 2月1日、プロ野球キャンプが一斉にスタートする。昨年、球団初のクライマックス・シリーズ進出を果たした横浜DeNAベイスターズ。初のリーグ優勝へ向けて若手選手の台頭が不可欠である。そのキーマンとして指揮を執るアレックス・ラミレス監督はまだ一軍出場がない2人の若手選手の名前を挙げた。 その1人が今年2年目を迎える網谷圭将(千葉英和出身・捕手)だ。ラミレス監督は昨年から網谷のことを絶賛していた。将来的には「3割、30本」を狙えるスラッガーになると期待している。ラミレス監督はNPBで通算2017安打、380本塁打、1272打点を達成した名スラッガーである。そのラミレス監督が期待するのだから、ファンも期待したくなる。 その網谷の高校時代(千葉英和)を振り返っていくと、網谷は1年夏からレギュラーとして出場