佐原市立水生植物園は、水郷筑波国定公園の水と緑を生かした観光・レクリエーション施設として昭和44年に開園しました。 園内では水辺の植物を栽培・展示しており、中でもアヤメ科アヤメ属の植物とハスの栽培が中心です。 アヤメ属植物は4月下旬から6月下旬が、またハスは7月・8月がそれぞれ最盛期となります。 このホームページ上の画像はすべて平成9年7月20日(日曜日)の早朝に撮影したものです。 今年も5月30日よりあやめ祭りが始まります。 東洋一のハナショウブ 6ヘクタールの園内では4月・5月にアヤメとカキツバタ約10万本が開花し、引き続きハナショウブの開花期を迎えます。 ここでは江戸・肥後・伊勢系のハナショウブの銘花約400品種を栽培しており、この季節には150万本の花が乱れ咲き、その美しさには目を奪われます。 植物園では中国の南京市や無錫市と花菖蒲園造成の技術協力をしており、佐原市から贈ったハナシ