前回に続き「苦いインターネット」の話。 自分が書いたものに対してどういう反応が来るか、を予測するのは当たり前だけど大事なことだ。多分、仕事で物書きをするとしたら一番に習うことのひとつなんだと思う。読者にどういう気持ちにさせたいか。逆に言うと、すべての書きものにはこれがある。*1 ストレートニュースだったり足で得た取材にもとづいていたり、画像まとめだったりするともちろん違うけれど、ここではブログのことを考える。 「あるあるwww」 「ねーよwwww」 「なるほど」 “インターネット上で”“個人が発信した書きものコンテンツ”に期待しうる反響を構成する主な要素はこの3つだと思ってる。共感と、反論と、納得、ではなくて、この3つだ。微妙に違う。漢字の熟語にしちゃうと意味が変わっちゃう気がする。 このどれを喚起させたいのか、考えながら文章を紡ぐと個人的にはすごく書きやすいし楽しい。反応をもらう、ところ