来場者が痴漢被害を受けたと訴え、物議を醸している「なかのひとよ|BLACK BOX」(ブラックボックス展)について、会場となったギャラリー「ART & SCIENCE gallery lab AXIOM」(東京・六本木)が謝罪文を掲載した。警察の協力のもと事実の究明を急いでいるとしている。 謝罪文 同イベントは、Twitterアカウント「サザエBOT」運営者「なかのひとよ」さんの個展。来場者が選別される、展示内容の口外が禁止されるといったことからネットで話題を呼んだが、複数の来場者から暗闇の中で痴漢被害を受けたとの報告が寄せられていた。 痴漢被害を受けたとする報告のtogetterまとめ AXIOMは「インターネット上で多くの皆様をお騒がせ致しておりますこと、またご心配をおかけ致しておりますことについて、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。会期中はスタッフを増員し、定期的に巡回するなど「安全
![痴漢被害の報告で物議 「ブラックボックス展」のギャラリーが謝罪文](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2b0930da272b562764aa6cee1dc09bf581d2d5f1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1706%2F21%2Fl_ah_bb1.jpg)