2017年9月4日のブックマーク (4件)

  • 医者は本当に忙しい? 「勤務医自殺が労災認定」報道に思う 医師の視点(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    東京都内の病院につとめる産婦人科医の男性が自殺し、労災と認定されたと報道がありました。残念ですが、ほぼ毎年起きている医師の自殺。10年前に自身も研修医であり、現在は研修医を指導する立場である筆者が、現場からの意見を述べます。この問題の質と、解決策についてまとめました。 何度目なのか、研修医自殺報道昨日、こんなニュースがありました。 「都内の総合病院で産婦人科に勤務していた30代の男性研修医(筆者注;研修医ではなく後期研修医の誤り)が、おととし、自殺したのは、長時間労働が原因だったとして、労働基準監督署が先月31日、労災を認定したことが分かりました。」 「亡くなる前は半年間で5日しか休みがなく、1か月間の残業は173時間に上っていて、精神疾患を発症したのが自殺の原因だとしています。」 (いずれもヤフーニュースから) 聞いていて当に苦しくなる報道です。こんな報道、いったい何度目でしょうか。

    医者は本当に忙しい? 「勤務医自殺が労災認定」報道に思う 医師の視点(中山祐次郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    nagmog
    nagmog 2017/09/04
    「手書きが辛すぎるから、処方する薬は名前が短いものだけを出していた」。医者になれるような勤勉な人ですらこんなことを言いだしてしまうほど、過酷な環境ということなのか……。
  • シーシェパードが撤退を発表「テロ等準備罪のせいで日本で活動できなくなりました」

    捕鯨に反対するシーシェパードは8月28日、公式HPにて日での妨害活動を停止すると発表した。決め手になったのはテロ等準備罪が成立したことだった。 創始者のポール・ワトソンが撤退を発表。 シーシェパードが公式HPに掲載したお知らせ「The Whale Wars Continue」ではこれまでの活動を自賛しつつも、日政府に対抗できなくなったと事情を説明している。正義のために戦い続ける意思はあるが有効な方法が見つからないのだという。 以下、ポール・ワトソンが記した文章の簡単なまとめ。 ・シーシェパードはこれまで12年間、捕鯨の抗議活動で目覚ましい成果をあげてきた ・だが最近の日は衛星で我々の船をリアルタイムで監視し、技術面で勝てなくなってきた ・追いかけても逃げられるだけだし、徹底して避けられている ・さらに今年、テロ等準備罪が成立させられ我々は攻撃する立場から攻撃される立場になってしまった

    シーシェパードが撤退を発表「テロ等準備罪のせいで日本で活動できなくなりました」
    nagmog
    nagmog 2017/09/04
    こういうこともあるのか
  • 無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない。では、どうするか。

    いろいろな会社で仕事をしていると、「ケアレスミスをする人」「同じミスを繰り返す人」に結構な割合で遭遇する。 やれるのにやらない、わかっていてもできない、大事なことを忘れる、そのような行動を繰り返す彼らに付けられる名前は無慈悲そのものだ。 すなわち、「無能」である。 そして、世間は無能には極めて厳しい。 ハーバード大学公衆衛生学のアトゥール・ガワンデ氏は次のように表現する。 私たちは、そのような「無能」の失敗に対しては感情的になってしまいがちだ。 「無知」による失敗は許せる。何がベストなのかわかっていない場合は、懸命に頑張ってくれれば私たちは満足できる。 しかし、知識があるにもかかわらず、それが正しく活用されてないと聞くと、私たちは憤慨せずにはいられない。 氏の述べる通り、「知っているのにやらない」時や、「わかっていてミスをした」時には、組織はミスをした人物に非常に冷酷な仕打ちをする。 叱責

    無能にペナルティを課しても、無能は組織からなくならない。では、どうするか。
    nagmog
    nagmog 2017/09/04
  • 根深い自覚なき男女差別

    カスタマー向けの広告デザインの発注を担当している。 デザインの最終確認を上司に送ってお伺いを立てたのだが、その修正内容に閉口してしまった。 今回は女性限定のイベントを告知する広告なのだが、広告内のイラストが短髪・シンデレラバストで、広告全体のカラーリングがグリーンなのが女性に響かないといって聞かないのだ。 その挙句、修正内容は女性のイラストを長髪に、カラーリングをピンク主体にしろと言ってくる始末だった。 今時そんな広告を見て、女性が喜ぶと思っているのだろうか。 男性客が自分向けではないと感じる程度で、肝心の女性に訴えかけるにはあまりにも程遠い内容だ。 発注先は長年付き合いがある個人デザイナーで、シングルマザーでありながらそれを感じさせないレスポンスと完成度の高さが定評の、いかにも現代を生きる女性の象徴のような女性だ。 今回のターゲットもまさにその世代を生きる女性たちであり、だからこその視点

    根深い自覚なき男女差別
    nagmog
    nagmog 2017/09/04