連日続く厳しい暑さに、県内のご当地キャラも苦しんでいる。倒れては地元のイメージダウンにつながりかねないと、県や市町村は出演時間を短くしたり、衣装に空調機を仕込んだりして対策を講じている。日本列島を襲った今夏の猛暑。8月も30度超えが予想され、イベントや祭りに引っ張りだこの人気者の受難の日々は続く。 ■ケア必要 22日昼、水戸市川又町で開かれた「田んぼアートまつり」に市のマスコットキャラクター「みとちゃん」が登場、特設ステージで入場者との記念撮影に応じた。 同日は最高気温が35・8度の猛暑日。みとちゃんは子どもたちから「大丈夫?」と心配の声を掛けられ、出店者からうちわであおがれる一幕も。市職員が「暑いですので、今並んでいる方までで」と記念撮影を打ち切り、みとちゃんは約25分間のファンサービスをこなした後、空調が効いたテントへと入っていった。 市によると、みとちゃんには、「アテンド」と呼ばれる
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