1月はクライアント様の新NISA切り替えサポートなどで忙しく、久しぶりのブログ投稿となりました。 もう2月中旬になってしまいましたが、あらためて2023年のインデックス投資の成績をふり返ってみたいと思います。 結論としては、2023年は各資産タイプとも好調の年となりました。 NISA口座でも課税口座でも、インデックス投資をしている人は誰もがプラスリターンを享受できています。
2024年3月19日の金融政策決定会合で、日銀はマイナス金利政策の解除を決定しました。 マイナス金利政策とは、世の中にお金が回りやすくなるように、当座預金の一部にマイナス0.1%の金利をつけるというものです。 この決定を受けて、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの大手銀行が、預金金利の引き上げを開始しています。 2024年3月から4月にかけて、これまで0.001%だった普通預金金利が0.02%と20倍になります。 ただし、20倍になったとはいえ、金利0.02%というのはわずかなものです、、、 たとえば100万円の預金に対して、年間で得られる利息はわずか200円(税引前)です。 これでは物価の上昇(インフレ)に対して、まったく歯が立ちません。
いまから約2年前の2022年3月2日、全世界株式の投資対象からロシアが除外されました。 ロシアによるウクライナ侵攻に対する、各国の制裁が広がった流れのなかでの措置でした。 今回は、この出来事が「全世界株式への投資」にどの程度影響するのかについて解説しながら、あらためて「分散投資」の大切さについて考えてみたいと思います。 目次1. 2022年3月の報道内容(主要指数からロシア株が除外)2. 全世界株式型投資信託(オルカン)への影響について2.1. オルカンは誰が運用している?2.2. オルカンの投資先からもロシアは除外されていた2.3. ロシアが除外されたことによる運用成績への影響は?3. 分散投資の大切さについて考える 2022年3月の報道内容(主要指数からロシア株が除外) 当時の報道記事から一部抜粋します。 指数算出会社のMSCIとFTSEラッセルは2日、主要指数からロシア株を除外すると
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