大辻雄介 大手進学塾・予備校に勤務したのち、教育系企業でICTを活用した教育の事業開発を担当。その後、海士町へ移住し、隠岐國学習センターの副長として、日々生徒の指導を行う傍ら、島のICT活用を推進している。 ―― 公立の塾って、めずらしいですね。 大辻雄介 島前高校に通う生徒は、 とにかくいろんな子がいるんです。 生まれたときから海士町にいる子、 お隣の西ノ島町、知夫村から船で来ている子。 島前高校は「島留学」といって 島外からの進学も受け入れていますので、 生徒は日本全国、海外からやってくる。 そうなると、学力も希望する進路も、 ほんとうにバラバラです。 そこで、 生徒一人ひとりの学びをサポートしつつ、 本当に希望する進路に進むことを 高校と連携しながら支えていくために この公立塾ができました。 以前は、 島前高校への入学者もどんどん減っていました。 でもここがもし廃校になってしまったら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く