2018年10月12日のブックマーク (6件)

  • 痛めてわかるローテーターカフのつらさ - おなかにてあて

    おはようございます。 朝から私の右肩が痛みます。 読者のみなさんを健やかにするためのこのブログがこんな出だしで申し訳ありません。 はじめてわかりました、ローテーターカフの痛みのつらさが。 ローテーターカフとは肩甲骨から起こる4つの(または5つの)筋肉が上腕骨に付着する腱のことで、肩関節がぐらつかないようにしっかりと安定させて正しい位置を保つ役割をしています。 腕を大きく使うスポーツなどでは、このローテーターカフをうまく連動して使えるかどうかがパフォーマンスの良し悪しを決めるのです。 しかし、肩関節に無理な力が加わった状態で筋肉を使うと、このローテーターカフを痛めてしまいます。 私もこの夏から少しづつ痛み始めた右肩が治らず、痛みが続いています。 痛み出した頃から、「これは長引きそうだ。」と思い、セルフメンテナンスを続けてきたので施術には問題はありませんが、普段の生活でちょっと手を伸ばして物を

    痛めてわかるローテーターカフのつらさ - おなかにてあて
    naizotyosei
    naizotyosei 2018/10/12
    ご心配ありがとうございます。だいぶ症状が和らいできました。普段の肩の治療にもより臨場感を持てるようになり、いい経験になりました。>id:meymon
  • 賦活する - おなかにてあて

    おはようございます。 今朝のタイトル、「なんて読むの?」と思う方もいらっしゃると思います。 「ふかつ」または「ぶかつ」と読み、活力を与えること、活性化させることという意味です。 我々が行なっている内臓調整療法でも賦活法(ぶかつほう)というテクニックがあり、例えば肝臓賦活法というのは、施術をする人の両手で肝臓がある右側の肋骨を包み込むように軽く押さえ、細かな振動を送ることにより肝臓内の毛細血管の流れを促します。 また、こういった一つ一つのテクニックを取り上げなくても、調整全体を賦活と考えることもできます。 当院に通われる方は、活力を失い、何かしらの症状や不調にお悩みの方がほとんどです。 それ以外の方は、以前は同じように悩んでいたのですが、調整やご自分の生活改善によりバランスを取り戻し、再びバランスを崩さないようにお手入れとして通ってくださっています。 実は現在健康のバランスを失っている方も、

    賦活する - おなかにてあて
    naizotyosei
    naizotyosei 2018/10/12
    いつもブログを読んでいただきありがとうございます。私もメイもんさんのブログを読ませてもらってます。暖かい文章で大好きです。>id:meymon
  • からだを緩める - おなかにてあて

    おはようございます。 前回、からだを支えるというお話をしましたが、からだを支えるという感覚を味わうには、からだを緩めるという感覚も味わえなくてはいけません。 からだを動かすのに基となる「呼吸のしくみ」があります。 どんな動作にも言えることですが、息を吸うときはからだが緊張し、息を吐くときはからだが緩みます。 自律神経のバランスを失っている人は、極度にからだが緊張しています。 そしてバランスを失った状態が長く続くと緊張しながらも力が入りづらくなってしまいます。 からだを動かす前に、まずは緊張したからだを緩め解放してあげましょう。 自分がどのように緊張しているのか確認してみましょう。 息を吸うのは得意だけど、うまく吐けない人 逆に吐くのは得意だけど、うまく吸えない人 どちらにかたよってもバランスが良くありません。 吸うのが得意な人は、からだに酸素が供給できるので、動くことが大好きなのですが、

    からだを緩める - おなかにてあて
    naizotyosei
    naizotyosei 2018/10/12
    コメントありがとうございます。B!を使いこなしていなくて今頃になって気がつきました…「わかりやすい」そう言っていただけると本当に嬉しいです。子どもたちにもわかるような本を書けたらなんて夢見てます。>id:meymon
  • 夏の疲れとくつろぎの姿勢 - おなかにてあて

    今年の夏は当に厳しかったですね。 来院される方もみんな、夏の疲れが姿勢やお顔の表情に出ています。 調整室に入ってくる様子を観れば、その方の調子がだいたい分かります。 今疲れているとこをかばう姿勢をとり、お顔にも色々なサインが出ています。 入ってくるまでの歩き方を観ればさらに分かりやすいです。 人は緊張の強いところや、疲れて力が入らないところをかばうように姿勢をとり、体をくつろがせようとします。 この姿勢を我々内臓調整療法師は「くつろぎの姿勢」と呼び、その姿勢を観れば内臓や循環器の状態を読み取ることができます。 特にここ何日かはこんな方が多くいらっしゃいます。 とにかく疲れている。お腹は疲れているし、循環器は苦しそう。 背中を丸めて前かがみの姿勢をとり心臓や肺を休ませる姿勢をとっています。 背中を丸めているため首はすくみ、おなかも疲れているので腰にも力が入りません。 こんな方はパッと見たと

    夏の疲れとくつろぎの姿勢 - おなかにてあて
    naizotyosei
    naizotyosei 2018/10/12
    コメントありがとうございます。B!を使いこなしていなくて今頃になって気がつきました…私も若い時にはあまり考えませんでしたが、今は座り心地を大切にしています。>id:foxrays
  • 老化はまず呼吸から しかし呼吸こそ老化予防の切り札 - おなかにてあて

    30歳をピークに体の機能や筋肉が急激に落ち始め 老化が顕著になってきます。 免疫機能においてはなんと13~18歳がピークだそうです。 そして その他の生理的機能や筋力を見てみると 圧倒的に30歳以降の低下が著しいのは肺活量や最大換気量(一定時間内に肺に出し入れできる空気量)です。 つまり 「老化はまず、呼吸から」と言ってもよいでしょう。 しかし この呼吸こそが老化予防の最大の切り札となるのです。 なぜなら呼吸は無意識のうちに働く自律神経の支配下にあると同時に 私たちの意識でコントロールできるものでもあるからです。 そのため古来よりヨガや武道など 健康法や修行の中で重要視されてきました。 また健康法や修行とまでいかなくても 笑ったり、泣いたりするだけでも大きな効果が得られます。 深い呼吸や楽しく笑うことは みぞおちにある横隔膜を上下させ 腹式呼吸となることで全身の血流を促し 吸い込んだ酸素を

    老化はまず呼吸から しかし呼吸こそ老化予防の切り札 - おなかにてあて
    naizotyosei
    naizotyosei 2018/10/12
    ブログをお読みいただきありがとうございます。心地よく深呼吸、ぜひやってみてください。>id:newspaper-ama
  • 脳への血流低下が起こす頭痛やめまい - おなかにてあて

    頭痛やめまいの大きな原因に椎骨脳底動脈循環不全という疾患があります。 椎骨動脈は頸椎の中を通り、頭部に入って脳底動脈につながり 脳に酸素や栄養を供給しています。 血管の他にも重要な自律神経が頸椎には集まっているため 体になにか異変が起きると 頸椎は曲がったり、ねじれたりします。 よって頸椎の曲がりは同時に椎骨動脈の流れを悪くして 脳への酸素や栄養の供給を低下させ、これに伴い頭痛やめまいが起きることがあります。 つまり頭痛やめまいには 内臓や血流の問題から起こる自律神経の乱れなど 体に起きた何らかの異変を表していることがあるのです。 その上頸椎は 重たい頭を支えながら、自由に動かなくてはいけないという重労働を担っているのですから大変です。 このようなケースの場合 頸椎の変異を矯正する施術は非常に有効ですが、気を付けなければいけないことがあります。 血管は基的に非常に柔軟性が高いため 頸椎が

    脳への血流低下が起こす頭痛やめまい - おなかにてあて
    naizotyosei
    naizotyosei 2018/10/12
    コメントありがとうございます。B!を使いこなしていなくて今頃になって気がつきました…きっと多くの方がお悩みだと思います。私のところでも毎週何人も相談を受けます。>id:newspaper-ama