抵抗のカラーコードは左の二つが数値を表し左から3つめが乗数を表します。一番右側が許容差を表しています。
アクセス解析を見ますと、チャタリング+CRを検索してブログを訪問してくださる方が多かったので、ちょっと実験してみました。 結論を先に書きますと、10~20ms前後が適当という結果が出ました。 ブレッドボードに下のような回路を組んで、Cを変えながらタクトスイッチを 200回ずつ押して、何カウントするか調べました。 ※ 等幅(固定ピッチ)フォントでごらんください。 保護抵抗 20Ω ─●─ ─●─ ─●─ │ │ │ そ 100kΩ │ そ そ +───────+ そ そ │ 計数基板 │ そ │ │ │ │ ●────────
■チャタリング防止回路 マイコンにスイッチを取り付けてみたのだがチャタリングが起きて 一回スイッチを押しただけなのに十数回押した事になってしまいました 本来ならソフトで解決すればいいのだが、あえて回路で解決しようと思います ▼手元にあった部品を組み合わせて作った回路 一般的にこの手の回路では抵抗は1KΩ~1MΩ、コンデンサは100pF~100μFを使う ▼コンデンサの充電にかかる時間 □時定数を求める Rは抵抗(単位はオーム) Cは静電容量(単位はファラド) 抵抗 R 470+470+470 = 1410Ω 静電容量 C 10 * 0.000001 = 0.00001F 時定数 CR 1410 * 0.00001 = 0.0141 14ms □一定時間後の電圧を求める εは自然対数の底 2.71828...... 電圧を4.5Vとして計算 5ms後の電圧 4.5*(1-0.699)=1.3
コンデンサーの読み方 <早見表> 表示 変換値 単位 101 100 pF 102 1000 0.001 pF μF 103 0.01 μF 104 0.1 μF 223 0.022 μF 333 0.033 μF 473 0.047 μF 474 0.47 μF 誤差の表示は次の通りです J : 5%以内 K : 10%以内 M : 20%以内 戻る
コンデンサとは電気を蓄える機能を持っています。と言っても一般には電気を蓄えること以外に直流電流を遮り交流電流を通すという目的でも使われます。 回路図の記号では で表します。 コンデンサの構造は基本的には二枚の電極板を向かい合わせにした構造を持っています。 ここに直流電圧をかけると、それぞれの電極に電荷と呼ばれる電気が蓄えられ、蓄えている途中では電流が流れます。蓄えきった状態では電流は流れなくなります。 10μF位の電解コンデンサにアナログメータ形式のテスタを抵抗測定モードでつなぐと、一瞬電流が流れテスタの針が振れるのが分かります。でも、すぐにゼロとなってしまいます。 テスタのつなぎ方(コンデンサの足につなぐテスタの測定棒)を逆にすると、また、一瞬電流が流れるのが分かります。ですから、直流電圧がコンデンサに掛かった場合、一瞬、電流が流れますが後は流れないので直流を通さない(直流カット)の用途
Flash PICの起動 ←前の項目へ ↓この項目の最終へ 次の項目へ→ ▲初歩のPICの目次へ 【18】デジタルは5Vだけではあらず・デジタル出力編 ひと口に出力といっても、いろいろな意味合いがあります。デジタルの世界だけで大別すると、 ○ パワー出力 何かの装置、あるいは部品を駆動する電気エネルギーを出す。 ○ データ出力 メッセージを次の回路に与える。 ○ アナログ出力 などが思いつきます。 アナログ出力は後ほどということにして、今回はデジタルだけに絞ります。 ▽電圧の異なるパワー出力回路△ まず最初はパワー出力ですが、その前に──。 『出力』というと、電流が出てくるようなイメージを受けますが、電流を引き込むような場合もあります。入ってくるので『入力』と勘違いしそうですが、これは0V(に限りなく近い)を出していると考えると、やはり『出力』になります。 PICを使
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