μ(マイクロ)、m(ミリ)について SI接頭辞 μ(マイクロ)、m(ミリ)は、メディアの報道などで「単位が違う」などと言っているが、これは「SI接頭辞(接頭語)」。 単位の前に付けて1000倍や1/1000倍などを表現するために使われる。 パソコンの世界では、k(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)などがよく使われている。 k(キロ)、M(メガ)、G(ギガ)がそれぞれ1000、100万、10億を表す一方、m(ミリ)、μ(マイクロ)はそれぞれ1/1000、1/100万を表す。 G(ギガ) = 109 = 10億・・・メガの1000倍 M(メガ) = 106 = 100万・・・キロの1000倍 k(キロ) = 103 = 1000 m(ミリ) = 10-3 = 1/1000・・・マイクロの1000倍 μ(マイクロ) = 10-6 = 1/100万・・・ナノの1000倍 n(ナノ) = 10