昨日(11月21日)に京都情報大学院大学(京都コンピュータ学院内?)にて行われた日本e-Learning学会秋季学術講演会にて、発表を行ってきた。内容は、以下の通りです。タイトル: 学習者への適切な映像コンテンツ配信と運用フロー自動化による管理コストの削減概要: 講義の収録とVODシステムによる学生の学習環境充実はe-Learningの一つの形として効果が発揮され始めている。しかしながら先生によって授業の形態が異なるため収録する対象は様々であり、学習者に最適なコンテンツの作成は難易度が高い。また運用担当者が日常行う収録・編集・登録などの業務は作業の負担が大きいのも課題である。本発表では、本学内で過去4年間システムを運用したことで蓄積されたノウハウと課題、そして新たなニーズから生まれた学習者・講師・運用者に最適な講義収録からVODシステムまでの事例を紹介する。著者:中沢実, 北村了(金沢工業