フィギュアスケート女子は日本時間20日未明にショートプログラム(SP)が行われ、日本期待の浅田真央(中京大)は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどミスが続き、55・51点の16位と苦しいスタートとなった。キム・ヨナ(韓国)が74・92点で首位、アデリナ・ソトニコワ(ロシア)、カロリーナ・コストナー(イタリア)が僅差で続いている。鈴木明子(邦和スポーツランド)は8位、村上佳菜子(中京大)は15位。フリーはSPの上位24選手によって日本時間21日未明から行われる。 最終30番目に登場した浅田。だが、メダルの鍵を握るトリプルアクセルの着氷に失敗し転倒。その後、3回転フリップは成功したものの、後半に予定していた3回転ループ-2回転ループのコンビネーションジャンプが2回転ループ1回にとどまる痛恨のミスとなり、低得点にとどまった。 演技終了後、浅田は「自分でも終わってみてまだ何も分からない
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