2019年4月11日のブックマーク (1件)

  • 人類が新たに開いた扉。「ブラックホールの直接撮影」に成功。"シャドウ"を捉える

    この画像は、人類が初めて撮影に成功したブラックホールの姿。今これを目にしている私たちの人生を超えて、長く語り継がれることになります。 国際協力ブロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope : EHT)」は2019年4月10日、おとめ座銀河団にある楕円銀河「M87」の中心に超大質量ブラックホールが実在することを、世界中の電波望遠鏡群による観測とそのデータ解析によって証明したと発表しました。 公開された画像には、波長1.3mmのミリ波による観測で浮かび上がったリング状の輝きが写っています。その中央、ぽっかりと空いた穴のように見える部分は、ブラックホールの強力な重力によって作り出された「ブラックホールシャドウ」と呼ばれる影。この影こそが、ブラックホールの存在を証明する鍵となるのです。 ブラックホールは極めて密度の高い天体であるため、その周辺には

    人類が新たに開いた扉。「ブラックホールの直接撮影」に成功。"シャドウ"を捉える
    nakae2099
    nakae2099 2019/04/11