Kaigi on Rails 2023 (https://kaigionrails.org/2023/talks/krpk1900/) で発表した内容です。
この記事では、CQRSの入門として、軽量CQRS、別名クエリモデルについて解説します。 DDDの参照系処理で発生する課題 解決策 CQRSのメリット、デメリット 実装時の注意事項 部分的導入について なぜQueryServiceの定義がUseCase層なのか 整合性をどうやって担保するのか よくある誤解 データソースを分ける必要があるのか イベントソーシングとの関係 過去資料との繋がり もっと詳しく知りたい方は 現場での導入で困ったら DDDの参照系処理で発生する課題 DDDで定義されている実装パターンを使っていると、基本的には永続化層との入出力はRepositoryを使うことになります。 更新系の処理ではEntityやValueObjectでドメインの知識を表現し、Repositoryを使って集約単位で永続化するという構成をとると、非常にメンテナンス性の良いものになります。 参考過去記事
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