2015年3月31日のブックマーク (1件)

  • JUAS『ソフトウェアメトリックス調査2014』を読み解く | タイム・コンサルタントの日誌から

    「何だこのグラフ。点がバラバラに散らばってるだけじゃないか。」 --そんな反応が多いだろうと思う。一応斜めに直線を引いているけれど、点はその線上から、ほとんど倍半分のいきおいでずれている。無理やり引いているだけで、法則性があるとはとても言えないな。誰だよこんなグラフ作ったの・・。 だが、このグラフ、わたしはとても面白いと思う。これは、「一般社団法人 日情報システム・ユーザー協会」、通称『JUAS』が独自に行った調査の結果をグラフにしたものだ(JUAS発行「ソフトウェアメトリックス調査2014」p.66よりスキャンして引用)。グラフの横軸は情報開発プロジェクトの全体工数。単位は人月だ。そして縦軸は、プロジェクトの全体工期(=期間の長さ)で、単位は月数である。図上に散らばった多数の点一つ一つは、個々のプロジェクトを表す。 なお、よく見ると横軸は一定間隔ではない。10の隣が100、一つおいて5

    JUAS『ソフトウェアメトリックス調査2014』を読み解く | タイム・コンサルタントの日誌から
    nakagawamakoto2007
    nakagawamakoto2007 2015/03/31
    RE 必要工数の1/3乗におよそ比例する。この式によれば、たとえば100人月の工数がかかるプロジェクトでは、  2.50 * (100^0.33) = 11.6ヶ月 かかるだろう、という予測が成り立つ。200人月なら、14.6ヶ月