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法律に関するnakagawanatukoのブックマーク (3)

  • 検察官適格審査会、初の「検察官審査開始」を議決(下)

    (上から続く 2010年保坂原稿からの引用の後半です) 政権交代後、初の検察官適格審査会は今年の2月に開かれた。ここでは、1847人の検事、819人の副検事計2666人の検察官全員にかかる定時審査が行なわれた。 審査会委員のひとりは、「相当時間をかけて説明を受けました。病気休職の検察官の中で、メンタル面での故障を訴えるケースが多いのでびっくりした」。「過敏性衰弱状態」「うつ病」「抑うつ状態」「心身症」「重度ストレス反応」などの症状名が目立ったという。 次に「国民からの申出事案」の検討に入る。審査会が随時審査に入るか否かを、事務局の説明を聞きながら決める。9人の申出人が13人の検事・副検事について訴えている概要を記した一覧表が配布された。 申出人の中には、被疑者も含まれる。法務省の事務局が作成した事案の要約を見ると、どこかで聞いたような話が並んでいる。 「捜査担当検事は、被疑者である申出人の

  • 検察官適格審査会、初の「検察官審査開始」を議決(上)

    今日、午後4時に開催された検察官適格審査会は、大阪地検特捜部が不当逮捕・起訴した村木厚子さんの捜査に関与した検事1名を、検察庁法23条に明記されている検察官適格審査会の「随時審査」の対象とすることを賛成多数で決定した。1948年(昭和23年)に同審査会が設置されて以来、「国民からの訴え」を受けての審査開始は例がない。審査会には1500人を超える国民からの審査の求めが出されていた複数の検察官の中で、1名についての「随時審査開始」を議決。その他の者についてどうするかは、次の審査会で決定する。 さて、検察官適格審査会とは何か。これは、検察審査会と名前が似ているがまったくの別物である。検察庁法23条を見てみよう。今回の議決は23条2-三のケースだ。 第二十三条  検察官が心身の故障、職務上の非能率その他の事由に因りその職務を執るに適しないときは、検事総長、次長検事及び検事長については、検察官適格審

  • トップページ - Nothing Ventured, Nothing Gained.

    このブログでは、政治や社会問題からエンターテイメントまで幅広い話題を国際的な視点や法律的視点から取り上げようとしています。 1.ブログ紹介―「Nothing Ventured, Nothing Gained.」とは? このブログがどういう経緯で始まったのか。どういうコンセプトで記事を書いているのかなどについて説明しています。 *注意:14秒間だけBGMが流れます。 2.最新ブログ記事へ できるだけ毎日更新するように努力しています。個別具体的ニュースや事件を題材に、日のメディアが報じない国内外の政治、経済、社会問題について私見を発信します。 3.スーザン・ボイルさん関連の記事 イギリスITVの「Britain's Got Talent」に登場し、Youtubeで一躍有名になったスコットランドの女性歌手、スーザン・ボイル(Susan Boyle)さんについて、その登場以来このブログで取り上げ

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