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2011年5月9日のブックマーク (2件)

  • ネットと読書の共通点と相違点(2)〜「情報」について - 琥珀色の戯言

    まずはこちらを読んでいただくと、話がわかりやすいと思います。 参考リンク(1):ネットと読書の共通点と相違点(1)〜「共感」について 「ネットと読書」についてのあれこれ2回目。 両者には、2つの「共通して得られるもの」があるようです。 そのひとつめは、「共感」で、ふたつめは「情報」なのですが、前回の「共感」に続いて、今回は「情報」の話。 このエントリは長くなりそうなので、最初に「結論」を書いてしまいますね。 「問題なのは、ネットじゃない。それを使う人たちだ」 それでは、話をはじめていきましょうか。 僕はずっと、ネットについて、「情報を得るためのツールとしては便利だけれど、ここで当に大事なものを得るのは難しい」と考えていました。 「誰がお金になる知識を、わざわざネットにタダで公開するものか」と。 その一方で、「ネットで新しい知識の『見出し』を手に入れる」というのは、やっぱり「便利」なんです

    ネットと読書の共通点と相違点(2)〜「情報」について - 琥珀色の戯言
    nakagawanatuko
    nakagawanatuko 2011/05/09
    「コンピューターやインターネットの進化というのは、研究者たちにとっては、「手間が省ける」ようになった一方で、「手間をかけただけで評価されていた仕事が、評価されなくなる」という一面もあります。」
  • 浜岡原発停止について - 内田樹の研究室

    MBSの「辺境ラジオ」も今回で4回目。 不定期収録、収録時間毎回違う、放送時間毎回違うという、いかにもラジオ的にカジュアルな番組である。 精神科医名越康文先生、MBSの西靖アナウンサーと僕の三人のthree-man talk をガラス窓の向こうから伊佐治プロデューサーが顔を赤くしたり青くしたりしながら見ているという四人組ベース。 今回は「震災」テーマでのトークである。 菅首相が浜岡原発の停止を要請したが、それについての評価から話が始まった。 名越先生も私も、これは官僚や電力会社への根回しが十分にされた上での結論ではなく、総理のトップダウンでの「私案」に近いのではないかという意見だった。 浜岡原発の運転の可否についての議論はもちろん専門的な機関で行っているのだろうが、結論はわかっている。 「安全性に問題はない」である。 でも、東海大地震が起きて、放射性物質が漏出するような事態になったら、政府

    nakagawanatuko
    nakagawanatuko 2011/05/09
    「「無責任」ということもあるけれど、それ以上に「どうせ来るなら、そのときは破局的な事態になった方がいい」という無意識的な願望を抑制できなくなる」