タグ

2012年10月5日のブックマーク (4件)

  • 「安全性」と「基地問題」を混同しているオスプレイ沖縄配備への反対運動 | JBpress (ジェイビープレス)

    10月1日、オスプレイの沖縄配備がいよいよスタートした。地元では反対運動が激化しているが、米軍は粛々と計画通りの運用を10月中旬より開始する予定で、日政府もそれを認めている。今後も反対運動は続くだろうが、彼らの要求は無視されるだろう。 ということで、反対派と賛成派の遺恨試合は、これからも続く。反対派は「沖縄を踏みにじる日米両政府」を非難するだろうし、オスプレイ容認派は「反対派は日の安全保障を分かっていない」と批判する。どうも議論がかみ合わない印象だ。 オスプレイ配備の是非をめぐる言説は、今年7月の大騒動の頃に出尽くした感があるが、あれから3カ月が経過し、改めて振り返ってみると、議論が進まない理由がいくつか見えてきた。要するに、下記の3つの論点がごちゃ混ぜになっているのだ。これらは来、まったく質の異なる問題である。 (1)オスプレイは欠陥機か否か? (2)在沖縄米軍基地をどうすべきか?

    「安全性」と「基地問題」を混同しているオスプレイ沖縄配備への反対運動 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「En Rich」のロングインタビュー - 内田樹の研究室

    沖縄で出ている『En Rich』という雑誌からロングインタビューを受けた。 沖縄以外ではなかなか手に取る機会のないメディアなので、ブログに採録する。 「いつもの話」で、かつ長いので、お暇なときにどうぞ。 ―大津市のいじめ自殺事件に関するブログで、「いじめというのは、教育の失敗ではなく、むしろ成果だ」と語られていたのが印象的でした。 今回の事件で、学校や教育委員会が情報を隠蔽した理由は、「バレたら叱られる」からです。だから、とにかく目の前の問題解決を先送りしようとする。 ミスがあれば、お互いに責任をなすりつけあって、責任を押しつけられたものが周りからの集中攻撃を浴びる。学校教育そのものがその「いじめの構造」を再生産している。 だから、他者からの攻撃を恐れて身を縮める。嵐が過ぎるのを首をすくめて堪え忍ぶという生き方が日社会に行き渡っている。「何もしない」というのがもっとも合理的な選択だと思わ

  • LINGUIST List 23.4141: Calls: Syntax, Semantics, Language Acquisition, Typology/France

    nakagawanatuko
    nakagawanatuko 2012/10/05
    CfP: Languages with or without articles
  • 査読付き学術雑誌の終焉 » システム論ブログ

    学術雑誌が紙媒体を用いて論文を出版していた頃、紙面による制限ゆえに、掲載する論文を専門家による査読で選別することに意味があった。しかし、インターネットの普及とともに、低コストの出版が可能となり、こうした査読システムは時代遅れとなった。これからの時代には、出版と評価を切り離し、出版は査読なしで即座に行い、評価は出版後に計測される被引用度などの指標に基づいて行う新たなシステムが求められる。このページでは「評価される人ほど評価する能力がある」というエリート主義の原則と「評価する人の数が増えるほど不正や偏りは少なくなる」という民主主義の原則という対立する二つの原則を取り入れた再帰的投票システムを提案する。 1 : 査読システムの必要性 査読(peer review)とは、専門を同じくする研究者仲間(peer)による論文の批評(review)のことで、学術雑誌の編集者はこれを参考にして投稿された論

    nakagawanatuko
    nakagawanatuko 2012/10/05
    査読付き学術雑誌の終焉