※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 11月9日から開催の「2011国際ロボット展(東京ビッグサイト)」で、睡眠時無呼吸症候群の患者をサポートするロボット「じゅくすい君」が初公開された。早稲田大学の可部明克教授の研究チームが開発している。 枕ロボット「じゅくすい君」 顔をツンツンする手 「ミニじゅくすい君」 じゅくすい君は熊型のぬいぐるみ枕を改造したロボットで、中には音声マイクや腕を動かすための機械が埋め込まれている。患者はじゅくすい君のおなかを枕にし、「ミニじゅくすい君」というセンサー内蔵の手のひらサイズのぬいぐるみを指に装着して就寝する。ミニじゅくすい君は人体を介して通信する電界通信技術を使うためコードレスで、指を挟む力も強くないため、就寝時にじゃまになることはない。 患者が睡眠している間、じゅくすい君は内蔵のマイクを使っていびき音を測定し、ミニじゅくすい君は患者
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