ブロードバンド回線があれば、離れたところにいる友人とセッションできる――ヤマハが昨年公開したNETDUETTOが、ようやくMacに対応した。これまではWindows環境が必須だったが、Macに対応したβ版が本日公開された。 NETDUETTOは、楽器やマイクから入力した音声を、ネットに接続したパソコン同士でやりとりするソフトウェア。無償で公開されているNETDUETTOβがインストールされていれば、最大4人までが同時接続していっしょに演奏を楽しめる。 Windows版の一般公開は今年の1月6日から。NETDUETTOアプリケーションを使ったセッションだけでなく、その様子をニコニコ生放送を使って放映できる「ニコニコ生セッション♪」も提供されている。 筆者が最初にNETDUETTOを試したのは2010年3月だったが、このときはWindows版を使用。そこからMac版の登場まで14カ月を待ち続け