先日児童ポルノの単純所持が違法化されたが、最近ではネット経由で児童ポルノがやり取りされるケースが多い。そのため頻繁に取り締まりが行われているが、今年6月までに全国警察が身元を特定した児童ポルノ被害者のうち41%は児童が自分で自分の裸などを撮影した「自撮り」であるという(ITmedia)。 最近ではスマートフォンアプリやスマートフォン向けサイトが児童ポルノの流通に多く使われているそうだが、閲覧数に応じて対価が支払われるアプリやサイトもあり、そういったアプリやサイトに「小遣い稼ぎ」として児童ポルノを自分で製造して投稿するケースがあるようだ。また、自撮りの場合は直接目の前に他人が存在するわけではないためハードルが低く、簡単に「ちやほやされる」ために写真を投稿してしまう児童もいるようだ。