「駐車場になっている…」 「ここにも、お寺がない…」 寺や神社などを運営する宗教法人の活動実態について、実は今、全国の自治体が各地で調査を進めている。 NHKでも今回、熊本県内で県が管理するすべての宗教法人のリストを入手し、その実態を探った。すると“休眠状態”ともいえる法人がいくつも確認された。 なぜ、こうした法人が相次いでいるのか。現場から見えてきたものとは。 (熊本放送局記者 矢野裕一朗 / 山本未来)
――2015年末、アニメ『ノラガミ ARAGOTO』の製作委員会が本編内において、イスラム教にかかわる音声の不適切な使用があったと謝罪した。宗教的、文化的違いから、日本のアニメのイスラム圏への進出の難しさがたびたび指摘されてきたが、その真意とは何か?ここでは、イスラム社会、特にアラブ社会をより理解すべく、イスラム法学者・中田考氏と共に、その影響を考えていきたい。 (写真/佐藤裕信) ──今回はイスラム圏における日本のアニメやマンガなどの影響について、中田先生にお話をおうかがいしていきたいと思います。そもそも、先生ご自身もツイッターでアニメなどの話をされていて、かなりお好きな印象があるのですが……。 中田 考(以下、中田) ネットにいろいろと書かれている影響か、私がサブカル好きという噂があるんですよね(笑)。ですが、少し誤解なんです。私は『鉄人28号』や『鉄腕アトム』など、往年の人気アニメを
Posted by: ひらいみか 掲載日: Jul 8th, 2014. 更新日: Jul 12th, 2017 ©宗像大社オフィシャルホームページ 福岡県宗像市・玄界灘に浮かぶ「沖ノ島」は、本土から約60キロメートル地点にある無人島。現在ユネスコの世界遺産リストにも登録されているこの沖ノ島は「神様が宿る島」として地元人を中心に崇められています。約10万点もの神宝が発見され、一躍脚光を浴びることとなったのは1954年。 これだけたくさんのお宝が、なぜ現代まで発見されなかったのか?そこには沖ノ島特有の「掟」があるからなのです。 ©宗像大社オフィシャルホームページ 「田心姫神」が祀られる神領の島 沖ノ島は、同じく宗像市にある「宗像大社」の神領とされています。宗像大社は天照大神の三柱の御子神を祀る神社で、三宮(沖津宮・中津宮・辺津宮)から構成されており、それぞれに「田心姫神(たごりひめのかみ)」
各地の神社仏閣で油がかけられている案件が相次いでいるのを見て、作家の寮三千子氏(@ryomichico)が現場の一つとなった東大寺の金剛力士像へ確認。白檀系の香りがしたことから「仏像に香油をかけてお祈りをするアジア諸国の風習を、日本でそのままやらかしたから起きたんじゃないか?」と指摘。 一方、海龍王寺の石川重元住職(@kairyuouji)や現役住職の蝉丸P氏(@semimaruP)は「(油をかけられたお寺は)被害者だし"悪意"と捉えて当然」「幾ら宗教儀礼でも建物に香油をかける儀礼なんてあるか!」「"特別な設備"を用いるならまだしも一般的な参拝でやるなんて聞いたことが無い」と批判。 そして、両者の呟きをめぐる反応も。
シャーマニズムがよくわからない。いくつかの宗教学の入門書の知識と、例えば琉球・南西諸島のユタ、東北のイタコ、卑弥呼などに代表されるような古代の巫女、アメリカ・インディアン、アフリカの呪術師、アボリジニ、ブードゥーなどを想起した一般的なイメージを持っている程度なので、最近(2014年)出たばかりのコンパクトなシャルル・ステパノフ&ティエリー・サルコンヌ著「シャーマニズム(「知の再発見」双書)」という本を読んでみたが、よりわからなくなった。 シャーマニズムとはなにか。「平凡社 世界宗教大事典(1991年)」にはこうある。 『通常、トランスのような異常心理状態において超自然的存在(神霊、精霊、死霊など)と直接に接触・交流し、この間に予言、託宣、卜占、治病、祭儀などを行う人物(シャーマン)を中心とする呪術・宗教的形態である。』(P851) もう少し端的な説明として、脇本平也著「講談社学術文庫 宗教
フランスのテロ事件を日本のテレビがどう報道するか、気になっていたが、昨夜(1/9)のTBSとテレ朝は公平だったので安堵した。特にTBSのNEWS23は秀逸で、この事件を解説するに当たって、ダマスカスから記者が報告し、シリアの現地の人々を取材して感想を伝えるという丁寧な取り組みをしていた。この報道の仕方は、私が最も望んでいたもので、また事件の本質を探る上で欠かせない情報であり、TBSのジャーナリズムの姿勢を評価したい。記者は、イスラム国の野蛮な暴力による被害者は、シリアの無辜の人々なのだという点を強調した。このことも、前回の記事で提起した視点であり、今回の事件の意味を考える上で落とせない重要な事実認識だ。事件を「文明の衝突」のコンテクストで意味づけると、イスラム国が狂暴に殺戮している相手が欧米人だというイメージに導かれてしまう。マスコミ報道では、もっぱら、イスラム国の戦闘員が欧米人を処刑する
遺骨をお墓に納めずに、海や山などに撒く葬法である「散骨」が人気だ。横浜市が今年3月に取りまとめた「墓地に関する市民アンケート調査」では、22.6%の人が散骨をしたい(されたい)と答えている。 散骨にはさまざまな方法がある。船で海上に出て行なう海洋葬、山林の所有者の許可を得て行なう山林葬、高空から海洋などに撒く空中葬などが一般的だ。ユニークなものでは専用カプセルに入れた遺骨をロケットで宇宙に打ち上げる宇宙葬も行なわれるようになった。 お墓選びなどのサポートサービスを手掛ける「お墓案内センター」の寺田良平・代表はこういう。 「5年ほど前に希望する人が急増した散骨は、今はブームが落ち着いた感があります。『やってみたけれど後悔した』という人がいたり、樹木葬など別の選択肢も増えていることが、その背景にあると見ています。 たとえば、散骨後に故人の兄弟や親戚から、『故人の遺志はどうあれ、お墓は絶対に必要
8月22日、スペイン北東部の教会で19世紀に描かれたキリストのフレスコ画が、地元の80代の女性により「修復」され、原画とは程遠い姿に変わり果てたとして、地元のメディアで大きく取り上げられている。写真は「修復後」の壁画(2012年 ロイター/TVE) [ボルハ(スペイン) 22日 ロイター] スペイン北東部の町、ボルハの教会で19世紀に描かれたキリストのフレスコ画が、地元の80代の女性により「修復」され、原画とは程遠い姿に変わり果てたとして、地元のメディアで大きく取り上げられている。 有名なスペインの画家エリアス・ガルシア・マルティネスが教会の壁に描いたこの絵の「修復」を試みたのは、セシリア・ヒメネスさん。スペイン通信(EFE)はヒメネスさんが自分の判断で修復を試み、絵にダメージを与えてしまったこと認めたと伝えているが、ヒメネスさんは国営テレビTVEに対し、教会から修復の許可を得ていたとし、
ベトナムに儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教などの教えがミックスされて出来たという新興宗教カオダイ教があるというので、急いで総本山まで行ってきました。 皆さんこんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、現在ベトナムのホイアンにいます。僕の旅も残すところ1ヵ月を切りました。このあとベトナムを縦断してラオスを周った後、最終目的地バンコクへ向かいます。 ピンクが現在地 より大きな地図で 現在地 を表示 カオダイ教の総本山があるタイニンへはホーチミンからたくさんツアーが出ているので、今回、そのひとつに参加しました。 タイニンはこの辺り。ホーチミンから約100kmの地点にあります。 より大きな地図で タイニン を表示 カオダイ教とは1919年、ゴ・ミン・チェン(呉明釗)によって創設された、五教(儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教)の教えを土台にしたベトナムの新興宗教である
新作「空海さんに聞いてみよう。」を持つ著者の白川密成さん=今治市玉川町八幡の栄福寺 愛媛県今治市の四国霊場57番札所・栄福寺の住職白川密成さん(34)が、弘法大師・空海(774〜835)の言葉を取り上げた「空海さんに聞いてみよう。」を出版した。ラジオ番組で取り上げられ、発売3週間で重版が決まった。 副題は「心がうれしくなる88のことばとアイデア」。地、水、火、風、空の5章から成り、空海の「遍照発揮性霊集」や「三教指帰」「請来目録」などの著作から88の言葉を抜粋。「あなたと私をつくる言葉」「こころにうるおいをあたえる言葉」「エネルギーを受けとる言葉」などテーマ別に分類した。 ユニークなのは、白川さんによる、空海の言葉の「超訳」だ。 例えば、 文に臨むも心昏(くら)し。願つて赤県(せきけん)を尋ぬ。(通常訳・しかし経文を誦〈じゅ〉しても、一向に理解できない。そこで教えを求めて中国を訪
(05/25)日本人の大部分が無神論者なのに何故キリスト教国より犯罪が少ないの?【Yahoo! Answers】 (05/24)あやとりのワザを観た外国人「ヤコブの梯子なら俺もできるぜ」 (05/23)「最も素晴らしい劇場版アニメランキング」の海外反応 (05/22)防衛大の棒倒しを観た外国人「何が何だか わからない・・・」 (05/21)なぜ日本人歌手は英語で歌うことに固執するの?【海外アニメフォーラム】 (05/20)海外記事「日本旅行をするなら白川郷と祖谷渓へ」とその反響 (05/19)日本のミスタードーナツを観た米国人「こんなの初めて知った・・・」 (05/18)日本のコンドームのパッケージデザインを見た外国人「スマートってw」 (05/17)海外記事「巨大堤防を作り笑われた元村長の信念が村を救った」 (05/16)日本は過大評価されてないか?【海外掲示板】 管
私の家系は無宗教なのに、亡くなった時は真言宗にいつもお経なりを世話してもらってます。しかし、私としては、2日以上も葬式などに時間を奪われる価値はないと思っていますし、この日本文化の意味も全くもって分かりません。しかも、これが終わっても、法事地獄がまってんだぜ!全くこの仕組みが分からん。 父や母は、先祖代々からやってるから、親戚、周りの目があるので常識的にするしかないのよって 言ってます。 誰が考えたんだろう、こんなメンドクサイシステム。お寺さんか? 昔なら分かるぜ、田舎のほうとかさぁ、でも、この昨今ではこんなメンドクサイシステムする必要ありますか?もっとシンプルに1時間くらいで済ませてくれよと思うのは私だけですか?それとも異常ですか? しかも、母はお布施をいくら包めば分からないこともあり、葬儀屋さんに相場の額を聞いていました。葬儀屋さんいわくお寺さん一人に対して、25から30万円くらいのお
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