キャンディーズ50周年に伊藤蘭さん「スーさん、ミキさんと歌を共有できる喜び」 紅白初出場、愛娘の趣里さんと「親子で皆さんを少しでも幸せに」
最高検は2日、無罪判決が出た全国の事件について、捜査や公判に問題がなかったかどうかを検証する専門チームを発足させる方針を明らかにした。 最高検はこれまで、厚生労働省元局長・村木厚子さん(54)が無罪となった郵便不正事件や、菅家利和さん(64)の再審無罪が確定した足利事件など、著名事件で問題が指摘される度に個別に検証チームを作ってきた。 しかし、大阪地検特捜部の証拠品改ざん事件の反省も踏まえ、今後は著名事件だけでなく、無罪判決が出た全国の事件を幅広く検証し、有効な改善策を打ち出すため専門チームを作ることに決めた。改善策が確実に実行されているかどうかもチェックするという。 一方、郵便不正事件の捜査・公判の検証結果を、24日に予定されている法相の私的諮問機関「検察の在り方検討会議」(座長・千葉景子元法相)の会合に提出することも明らかにした。
小沢捜査を斬る! 大阪府枚方市元副市長 小堀隆恒氏 東京地検による小沢捜査の狙いのひとつが、「取り調べの可視化」潰しであったことは言うまでもない。足利事件の菅家さんの告発で高まった検察批判をかわすために検察が仕掛けた小沢捜査でもあるのだ。 だが、今日登場の小堀隆恒氏(63)の実体験を聞けば、検察の取り調べがいかに野蛮で過酷かが分かる。 小堀氏は、大阪府枚方(ひらかた)市の副市長だった。濡れ衣の談合事件で逮捕・起訴に巻き込まれたものの、裁判で無罪判決を勝ち取った人である。 私は小沢事件の真相はよく分からない。しかし、政権交代後の初めての通常国会で、まともな政策論議ができない状態をつくり出すほど、重大な事件なのか。検察は本当に根拠があるのか。最初から「悪い」と決め付け、その筋書き通りに捜査を進めているのではないか。 自分の体験を振り返るとそう感じざるを得ません。 3年前の平成19年5月31日の
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