マンガ『はだしのゲン』を学校図書などから追放しようとの攻撃があります。それに対し、『はだしのゲン』の自由閲覧と学校図書の自由を守ろうとする市民の活動があります。その2014年の動きと、関連する資料を紹介しています。
2013年8月、島根県松江市の教育委員会のもとでマンガ『はだしのゲン』が、学校図書で閉架措置となっていることが明らかになりました。言論表現の危機、教育現場と図書館の自由を守れ!国民的批判が沸き起こる中で、幸いにして閉架措置は事実上撤回されました。ですが、『はだしのゲン』を教育現場から追放しようとする策動は鎮静どころか、9月から関東一円で、さらには全国に広がりつつあります。 本サイトは、『はだしのゲん』への主な攻撃と、それと闘う人々の足跡を時系列的に記録し、あわせて関連する諸資料をご紹介するものです。 ☆協力:『はだしのゲン』の自由閲覧を守る練馬区民の会 2012年 4月16日 松江市で、とある市民が『はだしのゲン』を小中学校の図書室から撤去するように申し入れる。 4月20日 再度訪問した市民に対し、教育委員会の窓口担当者は「撤去しません」と回答。 8月24日 4月と同じ市民が、同趣旨の陳情
(2001.12)「第2回児童の商業的性的搾取に反対する世界会議」(横浜会議) http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/csec01/global_comm.html ・横浜グローバル・コミットメント2001には擬似画像、非実在児童への言及はない。 ・ただし、テーマ別報告書「児童ポルノとは何か?」における漫画の扱いは多義的だ。 漫画を児童ポルノの対象外とすることに理解を示しつつ(P1)、漫画を児童性愛関連の市場の一つとして道義的批難の対象としている(P5)。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/pdf/jido_p.pdf ・実在する児童の画像と人工的な画像を同様に扱えとの主張もあるが(P6)、ここで言う人工的な画像は成人女性の画像を加工して児童に見せかけるものであり、擬似画像に漫画が含まれるという主張もない。
アドビリーダー ダウンロードのショートカット (PDF)と表示されているページを見るには、Adobe Readerが必要です。
プロフィールバックナンバー 親は心配していない?2010年5月24日 筆者 小原篤子どものメディア接触で懸念・問題点 メディア接触の影響の評価 マンガ・コミック、雑誌に対し、日本PTAとして取り組むべき内容(複数回答)=以上は「平成21年度 マスメディアに関するアンケート調査 子どもとメディアに関する意識調査」(日本PTA全国協議会)より 私が愛する「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」DVD(バンダイビジュアル) 「クレしん」は今回「見せたくない番組」2位でした 自宅のマンガ棚です。息子に見せたくないマンガは……なくはない 今回のコラムは少々長いので、忙しいアナタのために結論を先に書きましょう。 日本PTA全国協議会の調べによると、小中学生の親たちはマンガが子供に与える悪影響について大して心配していないし、条例などによる規制も望んでいないことが分かりました。 「ええっ?」「
■ 激減する子供レイプ被害者 ・現状は?子供レイプ激減。警視庁統計1960年:2000年=10:1 ・子供被害者激増中といった煽りは基本的にデタラメ [グラフ] 幼女強姦被害者数 強姦被害者数 ※宮台氏コメント中にパネルの比率が逆であるという訂正があったので画像からは修正してあります。 ■ ゾーニングの顔をした表現規制 ・条例はコンビニ仕入れ担当等への行政指導の根拠 ・『~ないように努めなければならない」に注目 ・非罰則でも構成要件が不明確なら恣意的運用が ・構成要件が明確で罰則規定がある方がまだマシ ・第7条の規定は場所・時間・内容等の規定なし ・第18条の規定が市民の悪書狩りを奨励する形に ・「親が持ち帰る媒体を子供が見る可能性がある」といった拡張への、厳密な規定による防遏はなし ・構成要件の不明確な"ゾーニング"は表現規制に近い ●条例改正案 第7条 次の各号のいずれかに該当すると認
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く